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トヨタ、WRC復帰第2戦目にして優勝

トヨタ自動車は2月12日、世界ラリー選手権「WRC」の第2戦ラリースウェーデンにて18年ぶりに復帰後初優勝を飾りました。この勝利はWRCにて1999年以来の18年ぶりの優勝となっています。ドライバーはフォルクスワーゲンから移籍したヤリ-マティ•ラトバラで、早くも今季第2戦目にして上々の滑り出しと言えるでしょう。



初戦から上々の滑り出し

ヤリスWRC

トヨタは2016年、今季からのWRCへの復帰を発表しチーム代表にあの伝説的ドライバー「トミ・マキネン」を据えたことで大きな話題となりました。2017シーズンの初戦「ラリーモンテカルロ」では今回の優勝ドライバーのヤリ-マティ•ラトバラが2位につけ初戦から表彰台に昇るなど上々の滑り出しを見せました。18年ぶりの復帰とは思えないほどの初戦からの素晴らしい結果を残しています。

ドライバーズランクでは現在1位

初戦から素晴らしい成績を残しているためラリースウェーデン終了時でドライバーズランキングでは2位と僅差ではありますが1位の座に君臨しています。チームのランキングであるマニュファクチャラーズでも2位につけており、第3戦でも期待できるのではないでしょうか?

次戦の第3戦は?

次戦の第3戦は「ラリーメキシコ」となっており、今回のラリースウェーデンの雪上・氷上のコースとは全く異なる。気温が高く標高も高いことが特徴のこのラリーメキシコでマシンの性能をどこまで引き出すかが鍵となっている。

そんなヤリス「ヴィッツ」にラリーの性能をフィードバックしたRSのさらにスポーツモデルを開発中?

トヨタはWRC出場にて市販車へのフィードバックのために日々開発を続けています。過酷な環境のラリーにおいてそのパフォーマンスを引き出し続けるのは至難の技と言われています。ただ我々一般ユーザーにもこのラリー直系のパフォーマンスカーが手に入る時が来るかもしれません。トヨタは先日開催された「東京オートサロン2017」においてGAZOO Racing tuned by MN(GRMN)としてTGRコンセプトという名でヴィッツRSベースの車両を出展していました。この車両、エンジンスペックなどは全く非公表であったがヴィッツRSベースということであれば1500CCエンジンであるがそこから200馬力近く絞り出すのではないかと噂されています。ヨーロッパのホットハッチに真っ向から勝負を挑むようなコンセプトとなっており、ここにラリーからの技術のフィードバックが見られればボディ剛性だけでなくエンジンフィールとしてもとても期待できる車両になるのではないかと思われます。

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