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2017年4月より自賠責保険が値下げへ。バイクは最大20%値下げ?

2017年4月より自賠責保険の保険料が改定される事となり、実は、自賠責保険料の値下げは9年ぶりとなります。値下げの内容としては、2017年以降に保険期間が始まる契約において、自動車・バイクなどの全車種が平均で6.9%もの保険料の値下げが適用となります。



今回の自賠責保険料改正に至るまで

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金融庁 自賠責保険審議資料によると、2年連続で損害率が現行料率の予定損害率を下回る水準の料率検証結果となり、保険収支が黒字の傾向である事。さらに予定損害率と損害率との離幅が昨年度の料金検証結果よりも拡大しているとの事です。この事から、運用益積立金を考慮した累計収支残のさらなる拡大が見込まれます。

簡単に言うと収支が良くなってきた事から、値下げをしようと決まった訳です。自賠責保険は強制的に絶対に入らないといけない保険ですが、ノーロス・ノープロフィットの原則で作られており、その基準料率は「適切な原価を償う範囲内でできる限り低いものでなければならない」。なので損失なし・利益なしに対して、損失も利益も出ないようにするという事です。

自賠責保険の補償内容のおさらい

まずは自賠責保険の補償内容ですが、以下の3つに定められています。

  • 傷害による被害 限度額120万円
  • 後遺障害によおり損害 常時介護要4000万 臨時介護要3000万 これ以外の第1級3000万〜第14級75万
  • 死亡による損害 限度額3000万

自賠責保険は、第三者に損害倍賞をする保険ですので、以下の場合が減額が行われます。

  • 被害者に重大な過失があった場合
  • 受傷と死亡または後遺傷害との間に、因果関係の有無の判断が困難な場合

2017年4月1日以降 自賠責保険料

バイクの改定後の自賠責保険料ですが、値下げ幅は全車種で6.9%、小型二輪車(250cc以上)、軽二輪自動車(125cc以上250cc以下)は36ヶ月で20%以上の引き下げとなり、3000円近くお得になる計算です。原動付自転車のみ、唯一値上げとなっておりますので注意です。

小型二輪車(250cc以上)

  • 12ヶ月 8290円(10.7%値下げ)
  • 24ヶ月 11,520円(18.4%値下げ)
  • 36ヶ月 14.690円(22.7%値下げ)

軽二輪自動車(125cc以上250cc以下)

  • 12ヶ月 8650円(9.9%値下げ)
  • 24ヶ月 12,220円(16.9%値下げ)
  • 36ヶ月 15,720円(20.7%値下げ)

自家用乗用車

  • 24ヶ月 25,830円
  • 37ヶ月 36.780円

軽自動車

  • 24ヶ月 25070円
  • 37ヶ月 35610円

いかがでしたでしょうか。車やバイクの購入を考えている方はこのタイミングに合わせて購入するのもいいかもしれませんね。

自賠責保険の料金は収支状況によって今後も変更されていくと思いますので、注意してください。

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