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ガソリン車に軽油を間違えて入れてしまったらどうすればいい?

ガソリン車に軽油を間違えて入れてしまった…なんてことはほとんどないとは思いますが、セルフ式ガソリンスタンドが普及した昨今では軽自動車だから軽油を入れたなんてトラブルはガソリンスタンドでは結構頻発するトラブルだそうです。ガソリン車に軽油を入れてしまった時にまずどうすればいいかご紹介します。



油種を間違えて給油してエンジンを掛けてもすぐにトラブルが発生するわけではない!?

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photo by Robert Couse-Baker

実は油種を間違えてエンジンを掛けてすぐにはなんのトラブルも起こらない場合が多いと言われています、これはガソリンタンク内に残ったガソリンが使われているので最初ガソリンスタンドから出るぐらいでは全く問題ない可能性があるのです、ですがその後軽油が使われ出してもすぐにエンジンが止まってしまうわけではありません。ですが、エンジン内でノッキングが発生し大きな振動やカラカラ、チリチリなんて音がし始めマフラーからは黒煙が排出されるようになります。このノッキングによりエンジン内部に大きな損傷を与えてしまい、最悪の場合ではエンジンが止まってしまうという流れになってしまいます。

間違えたらどうすればいい?

給油してエンジンを掛ける前に気づいた場合

まず油種を間違えてエンジンをかける前に間違いに気づいた場合、燃料の抜き取りと簡単な整備で問題なく修理が終わる可能性が高いです、この場合数千円から数万円以内のコストで終わるのでまだ被害が少なくて済むでしょう。

エンジンを掛けて異変にすぐ気づいた場合

油種を間違えてノッキング等の異変に気づいてからの場合はすぐに安全な場所に車を止め、エンジンを止め再度掛けずに修理を依頼しましょう。まだこの段階では燃料の抜き取り、点火プラグの交換と燃料ホースや燃料ポンプ系の洗浄等で修理が可能な可能性が高いです、油種間違いに気づいたらすぐにエンジンを止めましょう。

ノッキングにより完全にエンジンが止まってしまった場合

ここまで来てしまうとかなり重症です。エンジン内部に深刻な損傷を負っている可能性が高いためエンジン内部の分解やかなり大掛かりなエンジンオーバーホールなどの可能性が出てきてしまいます。

セルフ式スタンドの普及から油種を間違えて給油される方も多くなっていると思いますので間違いに気づいたらまずエンジンを掛けない、異変に気づいたらエンジンを停止させる等の処置が必要です。あと少し修理工場まで乗って行こうなんて考えずすぐに車を止めレッカー等で運んでもらったほうが修理代で安くなるかもしれません。

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