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最近ボンネットの先端についてるマスコットが減っている理由とは?

最近街中を走る新しい車でボンネットの先端に取り付けれらているボンネットマスコットが取り付けられているのを見る機会が減ってしましったと感じませんか?古臭く見えてしまうこともあるかもしれませんが、特に輸入車では象徴として取り付けられていたボンネットマスコットが減ってしまった理由とは?



世界各国で突起物とみなされ安全性の面から採用を取りやめるメーカーが増えている!

現在、ボンネットの先端に装着されるボンネットマスコットが歩行者と接触した際に危険な突起物とみなされてしまい採用を取りやめるメーカーが増えています。特に日本でもイメージの強いジャガーのボンネットマスコット「リーピングキャット」は現行車種で純正採用されている車種はありません。

日本でも現在は法律にてボンネットの突起物は禁止されている。

日本でも歩行者安全性を考慮し現行車種に対してボンネットに突起物を取り付けるのは違法であり車検不適合となってしまいます。日本車でも70年代から90年代にかけて各社で数多く見られたボンネットマスコットは現行車種では復活することは難しいと言えるでしょう。そんな中安全性を考慮したボンネットマスコットを現行車種でも採用しているメーカーがありますのでそちらをご紹介しましょう。

現行車種でボンネットマスコットを採用しているメーカー

可倒式を採用するメルセデスベンツ

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photo by Yahya S.

メルセデスベンツではボンネットの先端に伝統の「スリーポインテッドスター」を装着する現行車種が存在します。メーカーでも安全面を考慮しマスコットが簡単に倒れる構造をしています。それ以上の力が掛かれば簡単に折れてしまうように作られていますが、現在ではSクラスの一部と2016年に登場した新型Eクラスの一部グレードのみにとどまり、その他の多くの車種ではフロントグリル内にスリーポインテッドスターを埋め込みボンネットマスコットを装着する車種は極端に減っているのが現状です。

収納式を採用するロールスロイス

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photo by Mr. Littlehand

ロールスロイスといえばボンネットに佇む「スピリットオブエクスタシー」と呼ばれる女神ですが、こちらは収納式を採用しておりイタズラや盗難防止の役割も果たしているようです。なかなかお目にかかる機会が少ないと思いますがロールスロイスは伝統を重んじて現在日本で販売している車種全てにボンネットマスコットを採用しています。

アフターマーケット品のボンネットマスコットに要注意!

現在、アフターパーツとしてボンネットマスコットが販売されているものもありますが、先述したように突起物とみなされ車検不適合となる可能性が大きいため装着をお考えの方は要注意なカスタムとなっています。

時代の流れとともに減っており象徴しては減少傾向のボンネットマスコットですが、デザインの一部として今後も細々と残っていくのではないでしょうか?

 

(最終更新:2017年2月13日)
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