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超豪華!後席を最優先した4人乗りLクラスミニバンとは

後席の乗員を最優先設計しクルマを開発する場合、ボディを長くしセダンのストレッチリムジンのような設計とすることが一般的ですよね。ですが、昨今国内メーカーでLクラスミニバンを4人乗り設計にして後席のスペースを広くとる車両が発売されています。大型セダンとも一味違う高級志向と3列シートを2列シート化することによる後席スペースの圧倒的な広さに驚きますが各メーカーで発売されている車両についてご紹介します。



4人乗りミニバンの元祖?日産「エルグランド」

エルグランドVIP内装

日産のLクラスミニバンとして人気を博しているエルグランドにも4人乗り仕様が存在します。実は初代E50型より「ロイヤルライン」というグレード名にて4人乗り仕様が生産されていました。

この初代から現行型に至るまで特装車を手がけるオーテックジャパンにて製造されているが注文等は日産ディーラーで可能となっており改造車とはまったく違う部類となっているのが特長です。さらに一時的な特別生産車ではなく現行モデルのE52型においても「VIP」グレードに4人乗り仕様が設定されているということで企業トップなどに一定の需要があるということでしょう!

E52型現行エルグランドでは2.5Lモデルのベースグレードが321万円~に対して4人乗りVIPグレードにおいては777万円~と搭載エンジンも異なりますが車両価格が倍というところもいかに内装面で豪華仕様となっているかという点に注目したいですね。

現行型エルグランド「VIP」公式HP:http://www.nissan.co.jp/ELGRAND/sp_edition_vip.html

豪華絢爛!トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」

ロイヤルラウンジ内装

トヨタの大人気車種、アルファードと兄弟車のヴェルファイアにも4人乗りの特別仕様車が設定されています。トヨタアルファードにおいては初代モデルから設定があり、各車ともに特装車やカスタマイズを手がけるモデリスタが生産を行っています。

こちらも特注というわけではなくカタログモデルとして発売されている点が注目ですね。外装面で差別化されているアルファードとヴェルファイアですが各車4人乗りグレードにおける内装面では変わりありません。共にグレード名は「ロイヤルラウンジ」となっています。これは後席シートにこだわりぬいた設計となっており、フルフラットまで可能なリクライニングにマッサージチェアメーカーと共同開発した専用マッサージシート、さらにその全てを操作可能なタッチパネルを搭載するなど最新のおもてなし空間としてこだわりを発揮しています。

さらに前席と後席の間には昇降式の液晶テレビや冷蔵庫を搭載するなど後席の乗員を最優先に考えた設計となっています。これだけでも豪華さが伺えますが、上級グレードの「ロイヤルラウンジSP」では前席と後席の間に昇降可能なパーテーションが装備されガラス昇降だけでなくガラスの不透明への切り替えもかのうでプライバシー対策も万全となっています。

こちらの豪華絢爛な「ロイヤルラウンジSP」のハイブリッドモデルのトップグレードにおいては驚異の車両価格1546万円とレクサスのLS600HLとほぼ同額という超高級車という設定となっています。アルファードのベースグレードが319万円~という点を考えるとパワートレーンでの違いはありますがいかに高級車かというのが伺えますね。

現行型アルファード「ロイヤルラウンジ」公式HP:http://toyota.jp/alphard/customize/royallounge/

いかがでしたでしょうか?外見面でほとんど違いの少ない各車ですがあえて高級セダンを選ばず内装に凝ったミニバンを選ぶ方は少ないかと思われます。ですが各社10年以上に渡ってカタログモデルとして販売を行っていることを考えるとある一定の需要があるのではないでしょうか、運転手をつけることが可能であればこんな優雅な移動をしてみたいものですね。

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