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ホンダ 新型シビックタイプR 来月公開予定

ホンダから3月7日に開催されるジュネーブモーターショー2017にて、新型となる「シビック タイプR」の量産モデルを初公開するとの発表がありました。先月幕張メッセにて開催されていた「東京オートサロン2017」でも、国内販売はあるとのアナウンスがあり、ファンの間ではすでに注目が高まっています。



プロトタイプ発表から約半年

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ホンダは2016年秋に開催されていた「パリモーターショー2016」にて次期シビック タイプRのプロトタイプを出展しており、約半年後となる来月の「ジュネーブモーターショー2017」にてついに市販車両がお披露目となります。シビックは北米や北欧地域では販売されていたものの、日本国内においてはコンパクトカーやミニバン、近年ヒットしているヴェゼルに代表されるSUV人気に押されて導入が見送られる状態が続いており、日本仕様が今回販売される事により2011年以来6年ぶりのカタログ復活となります。さらに今回、ハッチバック、セダンと合わせて最上級グレードとなるタイプRも国内導入が決定しており、詳細が待たれる状態です。現在発表されている情報によると、今回で10代目となる新型シビックタイプRはイギリスのスウィンドン工場で生産され、日本に逆輸入される形となる見込みです。

シビックタイプRの魅力

そもそも「タイプR」はホンダのスポーツグレードの頂点を表すモデルであり、シビックタイプRはこのタイプRシリーズの第三弾として登場しました。その前はNSX、インテグラに設定されていたグレードとなるため、単純なスポーツグレードとは一線を画す仕様として販売当初から話題になっていたモデルです。2015年に限定車として一時的に国内にも復活した4代目タイプR(FK2)は、ホームページ商談申し込みのみという条件の中、メーカー希望小売価格428万円で、750台が完売する人気となりました。そしてシビックといえばFF。FRや4WDという駆動方式を採用するスポーツカーが多い中、あくまでエンジンルームは小さく、居住性は広くという小型車の枠組みの中でスポーツ性能を追求し、小型軽量ならではの独特のコーナリング等シビックらしさで人気を持ち続けているモデルなのです。

新型シビックタイプR予想スペック

「東京オートサロン2017」では新型の詳しいスペックは発表されていないものの、プロトタイプ等から現在予想されている情報によると、新開発の2.0L4気筒ターボエンジンである「VTEC TURBO」を搭載し、最高出力は345psとなる見通しです。現行モデルでは310psだったため、大幅な出力上昇が期待されています。現在、ニュルブルクリンク北コースのFF車両ラップレコードは、現行シビックタイプRが持っていた記録をフォルクスワーゲンの新型ゴルフ GTI クラブスポーツSによって塗り替えられてしまったため、今回の新型モデルによって王者奪還となるかも注目されています。

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