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最近車を上から見て駐車できるの見るけどあれどうなってるの?

ここ最近、駐車時に車両を上から見下ろすようにして死角を画面上にて確認できる機能が各社から登場しています。各社の機能と採用車種について紹介していきます。



日産 アラウンドビューモニター

aroundviewmonitor
nissan-global.com

この機能を初採用したのが日産で2007年E51型エルグランドのマイナーチェンジに合わせてこの機能を世界初採用しました。車両前後左右に搭載されたカメラから撮影された映像を合成処理を行い、まるで車両を空から見下ろすように表示を行い駐車時に死角を確認できる機能としてCM等でもご覧になった方も多いのではないでしょうか?

現在日産では移動物検知機能を搭載したタイプも登場しており、これにより移動する人や物を検知して音と表示によるドライバーへ知らせる機能も登場しています。

この機能を日産ではミニバンのエルグランドからフーガやスカイラインなどのセダンや軽自動車のデイズに至るまで搭載車種を拡大しています。

技術紹介公式ページ

http://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/avm.html

トヨタ パノラミックビューモニター

panoramicviewmonitor
toyota.jp

トヨタでも同様に車両前後左右に搭載されたカメラ画像を合成処理し、駐車時に車両上部から見たような映像が表示されるシステムを開発しています。

他社との違うポイントとしてはシースルービューという車両を透かしたように360度確認できる機能を開発しており、他社に比べてカメラとカメラの繋ぎ目がほとんど無いように感じる表示方法を取っている点がポイントです。

こちらの機能をミニバンのアルファード・ヴェルファイヤからクラウン、SUVのハリヤーやレクサスブランドの車両などにも搭載されており今後も純正ナビゲーションと組み合わせて様々な車種へと採用が拡大するのではないかと見られています。

技術紹介公式ページ

http://toyota.jp/information/campaign/anzen_anshin/gijyutu/01/

ホンダ マルチビューカメラシステム

multiviewcamerasysytem
honda.co.jp

ホンダでは2008年オデッセイに搭載されたのを始めレジェンドやステップワゴンへの搭載が始まっています。今後搭載車種が拡大することに期待が持てそうです。

技術紹介公式ページ

http://www.honda.co.jp/tech/auto/mvcs/index.html

その他各社

他にもスズキやミツビシ、輸入車でもBMWやアウディなど各社一部車種にて搭載を行っているようです、駐車支援システムの一部として今後さらに搭載車種が拡大していくことに期待が持てそうです。

この技術に関しては初採用を行った日産がミニバンから軽自動車まで幅広い車種への搭載を行っていることで一歩リードしているように感じますが、あくまでも駐車支援システムの一部として目視での確認のサポートを目的としているようですので過信は禁物です。

構造上カメラでの映像処理を行っているため雨の日に水滴が付着すると鮮明に表示されないなどのユーザーレポートもあり、あくまでも支援システムの一部と考えたほうがいいでしょう。

標準装備の車両もありますが、オプション設定として用意されていることも多いので購入の際検討してみてはいかがでしょうか?

(最終更新:2017年3月26日)
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