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VOLVO、V40に200万円台のエントリーグレードを追加

ボルボはCセグメントカテゴリにて2012年より販売を開始している現行型V40に価格を抑え200万円台としたエントリーグレードの「V40 T2 KINETIC」を発売しました、装備や特徴についてご紹介しましょう。



価格を下げても安全装備はしっかりと標準装備

Volvo-V40-T2-Kinetic

日本でも安全面にて評価の高いボルボですが、エントリーグレードを設定してもそこは抜かりありません。「T2 KINETIC」には今まで販売されている上級グレードと変わらず「インテリセーフ」を標準装備しているため追突被害軽減・回避ブレーキや全車速対応型アダプティブクルーズコントロールはもちろん歩行者と衝突時にボンネットがポップアップする歩行者用エアバックと車線逸脱防止装置など全部で11種類の安全装備が標準装備されているところでは安全にたいして重点を置いているボルボならではではないでしょうか。

パワートレーンについて

volvo-t2-engine

エンジン等は発売までのエントリーグレード「T3」と同じ1.5Lのガソリンターボエンジンを搭載し出力122PSを発生、「T3」が152PSを発生させるためセッティング等に多少の差別化が施されているようです。ミッションは6速ATを装備する点においてはT3グレードと同じスペックを誇るためパワートレーンについてはエンジンのセッッティングのみの変更となっているようです。

他のグレードと比較してどうか?

volvo-t2リア

ガソリンエンジンの「T3」より約40万円もプライスダウンした「T2」ですが、V40には2Lインタークーラーターボのディーゼルエンジンを搭載した「D4」グレードが存在します、これは価格差で60万円ほど差のある364万円〜となっておりディーゼルの利点である燃費性能と燃料の安さを埋めるほどの走行距離であればこちらのディーゼルエンジンモデルと比較検討するのもオススメです。

激戦のCセグメントクラス

今回ボルボがV40にて200万円台の価格設定を行ったことでライバルのメルセデスベンツAクラス、BMW1シリーズ、フォルクスワーゲンゴルフなどのライバルになるであろうドイツ輸入車勢と真っ向勝負が可能となったと言えます。

ボルボの売りとして現在まで評価の高かった安全装備についても他社がトップグレードや上級車種にしか設定しなかったものがどんどんエントリーグレードにも標準装備を行う流れになってきています。特にここ最近増えているのが衝突回避ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、ステアリングアシスト等でこれらの安全装備はドイツ車勢の同じく200万円台〜200万円台前半のエントリーグレードにも標準装備または安価にてオプション設定が可能というのが現在の主流となっており安全装備が欲しければボルボをなんて時代ではなくなってしまいました。

これらの安全装備が安価にて手に入るのは我々消費者としては大歓迎ですがメーカーとしてはさらに進化を続ける激戦のCセグメントクラスはさらに他社とは違う特徴を見出せなければならない状態へとなってきています。

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