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フォルクスワーゲン、最小の「up!」にGTIを設定へ

フォルクスワーゲンは同社のコンパクトカー「up!」に走りに特化したグレードGTIを現在開発中であると明らかにした。走りに特化したGTIグレードは現在、同社で1975年の発売時からロングセラーの「ゴルフGTI」やコンパクトカーの「ポロGTI」などが設定されているが今回の「up!GTI」が発売されれば同社で最小のGTIが誕生するということになる。



予想されるスペックは?

Up!GTIプロトタイプ
Up!GTIプロトタイプ

現在発売されている「up!」には3気筒1000ccモデルが設定されているが現在開発中のGTIもこれとシリンダー数と排気量は変わらないと予想されている。ただチューニングが施されたエンジンによりエンジンスペック上では75psの現在のモデルから100ps〜120ps程度までパワーアップされると予想されている。これに組み合わされるのは6速MTと噂され、1000kgを余裕で切るコンパクトなボディーに搭載することで機敏な走りをするのは容易に想像できる。

惜しまれつつ生産終了したルポGTIの再来か

LupoGTI
Lupo GTI

現在生産されているGTIシリーズの中で最小なのはポロGTIであるが2005年ごろまではさらに小さな「ルポGTI」が存在した、これは1600ccのエンジンを1000kgを切る軽量ボディに搭載し、ホットハッチとして人気のあったモデルである。現在のポロGTIはそれに比べれば大きくなりすぎだという声も少なくない。どちらかというとGolfGTIに近づきすぎてしまったなんて評価もあるぐらいであることを考えれば今回の「up!」にGTIバージョンが登場すればそのルポGTIの再来と言われる小さなホットハッチの誕生と言えるだろう。

発売時期は?

今回開発中とアナウンスされた「up!GTI」だが、現在のところ発売時期に関して明確な発表はない。2018年発売予定とする予想もあるが開発はかなり進んでいるという情報もあり、2017年中にはフォルクスワーゲンからなんらかの発表があるとみられている。その場合日本にも同車が導入される可能性は高いとみられており、日本でも「up!」にGTIバッジが取り付けられる日も遠くないとみられている。GTIシリーズでは日本でもGolfGTIなどは常に人気を博しているためブランドとして確立していることを見ると日本に導入しないということは可能性として低いのではないだろうか?

ネックなのは価格?

「up!GTI」の価格等はまだ現在予想段階だが日本導入時には180万円〜250万円程度になるのではないかと予想される。1000ccのスポーツコンパクトとはいえ価格次第では日本のホットハッチとぶつかってしまうため価格設定は慎重にみなくてはいけないのではないだろうか。

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