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アバルト595、日本仕様を改良へ

フィアット正規ディーラーでアバルトブランド全車の取り扱い及びサポートを執り行うFCAジャパンより、アバルト「500/595」の全ラインナップを刷新して、全国のアバルト正規ディーラーから2月25日より販売する事を発表しました。



ベースとなる「フィアット500」

fiat500

フィアットが1957年に発売した「NUOVA 500」。このリバイバル車両として誕生したのがフィアット500です。500はイタリア語で「チンクエチェント」と呼ぶため、日本では「チンク」の愛称で親しまれています。他に例を見ないAセグメントハッチバッグで、まさしくイタリア車らしいデザイン。鮮やかな外見だけでなく内装にまでそのデザイン性の高さが伺え、日本国内においても非常に人気の高いモデルとなっています。

上位グレードである「アバルト595」

abarth595

アバルトは元々フィアットの車両をレース向けにチューニングしていたブランド。そのチューナーとしての技術の高さから、アバルトマジックという単語が生まれたほどです。1971年にフィアットに買収されてからは、モータースポーツ部門や上位グレードの役割を担っています。アバルト595は、ベースとなるフィアット500にアルファロメオ・ジュリエッタの1400ccダウンサイジングターボエンジンを搭載し、足回りや内外装を強化・変更することによりスポーツ性能を高めたホットハッチモデルとして人気となっています。そのかわいらしい見た目と裏腹に過激な走行性能を秘めたモデルとして知られています。

ABARTH595の日本仕様改良点

これまで「500」と「595」に分かれていた名称を「595」に統一する事により、フィアットブランドで展開しているフィアット500シリーズとの差別化が明確になりました。デザイン上でもマイナーチェンジが施され、前後バンパーがアグレッシブなデザインに変更し、より住み分けがなされています。また、フロントバンパーのエアインテークに、ワンメイクレース仕様車である「ASSETTO CORSE」からインスピレーションを得た「ABARTH」の浮き文字があしらわれるなど、レース車両の佇まいを醸し出す仕様に変更されています。

フィアット500ですでに採用されている変更ですが、エンジンONで点灯するLEDデイライトや、ダッシュボード上の5インチタッチスクリーン、センターコンソール上にはUSBなどの外部入力端子を装備するなど、アバルトブランドの車両においてもより使い勝手が高まりました。また、「595」は最高出力が140psから145ps、「595ツーリズモ」は160psから165psに向上し、パフォーマンスの面でもブラッシュアップがなされています。

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