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アウディ A3 マイナーチェンジでどう変わった?

2013年の国内導入からはや4年、アウディの中でも売れ筋となっているA3に初のマイナーチェンジが施されました。日本の道路事情を鑑みても、A3は使い勝手がよく、高級感もあるため人気のモデルとなっています。今回はA3だけでなくその上位グレードとなるS3も同時にマイナーチェンジされており、2017年1月26日より販売を開始しています。今回の変更で見た目以上に中身に手を加えられており、より安全性が高まったのが最大の変化と言えるでしょう。現在販売されているのはA3のスポーツバックとセダン。後にカブリオレも販売を開始する予定となっています。

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内外装もワンランク上に

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新型A4とよく似たヘッドライト、アウディの象徴とも言える拡大されたシングルフレームグリルが目を引くデザインに。このよりスタイリッシュになった標準のバイキセノンヘッドライトだけでなく、オプションで先行車や対向車を認識し自動的に減光するマトリクスLEDヘッドライトも選択できます。また、内装ではついにこのクラスでもメーターパネルをフルデジタルのモニターに変えた「バーチャルコクピット」が選択できるようになりました。

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12.3インチの高解像度液晶画面となっており、通常の速度計やタコメーターだけでなく、マップ情報なども表示可能。ナビを使用している際は、速度計の近くにナビゲーション情報を常時表示されたりと、利便性が高い装備です。

安全装備が大きくアップグレード

今回のマイナーチェンジでは見えない部分が大きく変化しています。レーダーセンサーを活用し、前方の車両や歩行者との衝突を回避または軽減する緊急自動ブレーキシステム「アウディ プレゼンス フロント」や、前車との車間距離を自動制御する「アダプティブクルーズコントロール」も標準装備となり、より安全性が高まりました。さらに2017年夏以降には「セーフティパッケージ」の設定があり、車線から逸脱しそうになると警告と同時にステアリングを自動修正する「アウディ アクティブ レーンアシスト」や、車線変更時の危険を知らせる「アウディ サイドアシスト」、渋滞時など低速時にアクセルやブレーキ、ステアリング操作までもアシストする「トラフィック ジャム アシスト」など、先進の運転支援機能が追加されています。

パワートレインも一部変更

前輪駆動仕様は従来通り1.4L直噴ターボの1.4TFSIエンジンとなっていますが、フルタイム4WD仕様の「クアトロ」では以前の1.8Lターボエンジンから変更し2.0Lターボの2.0TFSIを搭載しており、最高出力が190psに拡大されました。排気量が増えたにも関わらずJC08モード燃費は従来の14.8km/Lから16.0km/Lになり環境性能も向上しています。上位グレードとなるスポーツモデル「S3」ではさらにハイパワーな2.0Lエンジンを搭載しており最高出力は285psから290psに向上、よりスポーティな仕様になりました。

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