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ポルシェ 新型パナメーラを日本国内でも発表

2016年12月から先行予約を日本でも開始していたポルシェの新型パナメーラ。いよいよ日本国内にも導入されます。



日本国内でも人気のパナメーラ

2017-Porsche-Panamera-08

パナメーラは、ポルシェ初の4ドアセダンどして2009年より販売しており、911を始めとするこれまでポルシェの持っていたスポーツカーブランドとしてのイメージを刷新すべく開発されました。同じくポルシェで大ヒットしたSUVタイプの「カイエン」と合わせ、ファミリー層も取り込み世界中で大ヒットしたモデルです。スポーティでありながら、4枚ドアのフル4シーターのパッケージングはブランド創業以来の悲願でもあり、このヒットはポルシェの歴史の中でも記念となるモデルでしょう。初期型登場から8年目の今年、初のモデルチェンジを行い、スペック・デザイン性がより一層高まっています。

より洗練された新型

 

フロントバンパー・テールなどが「911」に似たデザインとなり、よりポルシェらしい外装に変更されています。アルミをはじめとした複合素材によって軽量化されたボディーは、従来のモデルに比べ大型化しているものの、軽量化に成功しています。車両構造は「MSB」と呼ばれるポルシェの新世代プラットフォームを採用。

この新型に組み込まれるパワーユニットは4種類あり、330psの3リッターV6ツインターボと、このエンジンに走行用モーターとバッテリーを装備したプラグインハイブリッドモデル、440psに引き上げられた高出力版の3リッターV6ツインターボ、さらには550psもの出力を備えた4リッターV8ツインターボがあります。また、今月から開催されるジュネーブモーターショーにて、この4リッターV8ツインターボにプラグインハイブリッドシステムが組み込まれた「ターボS E-ハイブリッド」という最上グレードも発表される予定となっています。

組み合わされるトランスミッションは、デュアルクラッチ式ATの8段PDK。駆動方式は330ps仕様のみFRの設定がある他は4WDとなっており、可変ダンパーの「ポルシェアクティブサスペンション・マネージメント」の他、ターボグレードに標準採用されている「3チャンバー式エアサスペンション」は、ドライビングモードによりスプリングとダンピングレート制御が可能。他にも「リアアクスルステア」「ポルシェダイナミックシャシーコントロール」などの新技術が採用されており、スポーツサルーンでありながら、ポルシェの名に恥じない高い動力性能を発揮しています。

4リッターV8ツインターボを搭載した「パナメーラ ターボ」はニュルブルクリンク北コースを7分38秒で走りきり、これは7年前に販売されたポルシェ911 GT3のタイムより速い記録。スポーツカーとしての性能はお墨付きですね。

ボディータイプは標準モデルとロングホイールベースのエグゼクティブがあり、価格は1132万8000円〜となっています。

 

(最終更新:2017年3月7日)
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