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レンジローバーシリーズに新たな選択肢、新型「ヴェラール」発表

イギリスのランドローバー社は3月2日イギリスロンドンにて、レンジローバーシリーズの新たなSUV「レンジローバーVELAR(ヴェラール)」の発表を行いました。これは「レンジローバー」「レンジローバーイヴォーク」「レンジローバースポーツ」に続く第4のレンジローバーという位置付けであり、具体的に言えば一番スモールなレンジローバーイヴォークと今まで中間のサイズであったレンジローバースポーツの間に位置することでレンジローバーシリーズシリーズが細かなニーズに対応していくということが見て取ることができます。それでは新型ヴェラールの詳細や特徴についてご紹介しましょう。



まるでクーペのようなスタイリング

今回の新型レンジローバーヴェラールにて一番と言っても過言ではない特徴がまるでクーペのようなスタイリンングでしょう。イヴォークには実際に3ドアモデルが存在するもののヴェラールは5ドアでもまるで3ドアのクーペボディのようなルーフラインを採用しており、レンジローバーシリーズにふさわしい洗練されたSUVとなっています。ボディサイズはイヴォークとレンジローバースポーツの中間という発表ですが、フロントマスクのデザインから一回り大きく見えるようなデザインでありながらサイドのドアハンドルはジャガーの最新モデルを彷彿とさせる収納式となっておりそこからリア周りにかけて絞っていくようなデザインとすることでさらに洗練されたスタイリングとなっているのが特徴といえるでしょう。

パワートレーンは?

velar_front

新型レンジローバーヴェラールに搭載されるエンジンについてはイギリス本国では6タイプ発表されておりエンジン排気量はそれぞれ2Lの4気筒ディーゼルエンジンの仕様違いで180psと240psのモデルが用意されており同じく4気筒の2Lのガソリンエンジンモデルでは250psというスペックを有する。さらにはこの2Lガソリンエンジンモデルは仕様違いのモデルが今後発表されるとの噂ですが日本に導入されるかは不明というところです。さらに上位のモデルについてはV6のディーゼルターボエンジンで300psを発生させるモデルとさらにはガソリンのV6スーパーチャージャーを搭載し380psを発生させるモデルも用意されているとのことです。これらの様々なエンジンには全て8速ATを介して4輪に伝えられます。

インテリアの特徴は?

velar_interior

今回のレンジローバーヴェラールのインテリアでの特徴は運転席と助手席の間に位置する大きなタッチスクリーンを2つ装備する「タッチプロデュオ」と呼ばれるシステムで上部のナビゲーション画面だけでなくエアコンや車両操作に関しても下部のタッチスクリーンにて操作ができるというものです。これによりヴェラールではスイッチ類がほとんど見られないスタイルとなっています。レンジローバーシリーズではオフロード走行をする際に、グローブを着けた状態でも操作が可能なようにボタン・スイッチ類が大きく作られていたというのは有名な話ですが、今回のヴェラールでは物理操作を行うスイッチ類が限りなく減らされているため洗練された街乗りを重視する車のみにこのような装備を施していくのかレンジローバーシリーズが時代の流れに沿って方向転換を行ったのか気になるところですよね。

日本での発売は?

今回発表されたレンジローバーヴェラールはもちろん日本にも導入される予定となっています。発表後すぐにはランドローバージャパンのホームページ上で商品紹介されており、2017年秋の発売と告知されています。現在のところ日本に導入されるのは2L4気筒のガソリンエンジンモデル及びディーゼルエンジン、それに最上級の3LV6のスーパーチャージャーエンジンとなっておりイギリス本国とはラインナップが異なりますが発売前から大きな話題となるでしょう。3月3日現在のランドローバージャパンのページではレンジローバーヴェラールは699万円からとなっています。

(最終更新:2018年1月17日)
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