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ホンダの新型CBR1000RR SP/SP2 春発売の予定

ホンダの人気バイクであるCBR1000RRに待望のフルモデルチェンジが行われ、さらにサーキットユースで特別仕様であるSP、SP2とふたつのバージョンが発表されています。

先代をベースにより魅力的に

2016年10月にドイツ・ケルン市で開催されていた「インターモト」にて発表されたCBR1000RRの2017年モデル。先代から大幅に軽量化と出力向上をした上で、MotoGPにて二連覇した競技用バイクである「RC213V」に使用されている技術を流用し、電子制御技術を駆使したモデルとなるようです。

ベースグレードの他、クイックシフターやブレンボ製ブレーキキャリパー、オーリンズ製の電子制御サスペンションを搭載した「CBR1000RR SP」と、さらにスポーツ性能を向上させるべくマルケジーニアルミ鋳造ホイールに換装し、サーキットユースに特化された「CBR1000RR SP2」も用意されており、ユーザーに合わせて選択できるようになっています。

2017年モデルの目玉であるSP/SP2

cbr1000rrsp

今回発表されているのは特別仕様であるCBR1000RR SPとSP2の二種類。リリース情報によるとモードセレクト機能により出力特性を変更できる「パワーセレクター」や、「セレクタブルエンジンブレーキ」の他、「Hondaセレクタブルトルクコントロール」、「オーリンズスマートEC」というサスペンション制御までを一括して設定できる電子制御技術を搭載するとのことです。それだけでなく、バンク角を検知してコントロール性能を強化した新しいABSシステムを搭載し、多角的に車体をコントロールする革新的なバイクになりそうです。これにより、出力特性だけでなくエンジンブレーキの効き具合、トラクションコントロールの調整、コーナリングでのABS特性、サスペンションのセッティングまで自動で調節される事になります。これはもちろんサーキットでも活躍する技術ですが、モードセレクターにより一括で変更できるため、一般道においてもライダーの安全性を守る有用な技術と言えるでしょう。これだけの電子技術部品を搭載しながら、車体は先代より15kgほど軽量化しているとの情報もあり、ホンダのフラグシップだけあり気合の入ったモデルになりそうです。

国内仕様もなんとフルパワー仕様に

逆輸入車での魅力となるフルパワー仕様。しかし、今回のモデルでは国内仕様においてもフルパワーとなるため、馬力も大幅にアップしており、スーパースポーツならではの加速が味わえるようになるようです。なお、スピードリミッターは今までと同様に装備される予定。価格など詳細が発表されていない状態ですが、先代モデルに比べて2017年モデルでは電子制御部品などで2〜30万円ほど価格が上昇している可能性が高いと予想されます。しかし本来の逆輸入車モデルであれば余分な経費がかかるため、国内仕様でも十分に購入を検討する価値があるかと思われます。この2017年モデルは3月発売との噂もあり、今後の販売が楽しみですね。

 

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