ハーレダビッドソンジャパンは2017年ミッドイヤーモデルの大型バイク「ロードキングスペシャル」を発表しました。そして2月9日より予約を開始しているとのことです。まずは「ロードキングスペシャル」の魅力についてみてみましょう。
伝統のVツインエンジン
2017年から新しく導入される「Milwaukee-Eightエンジン」。ハーレーといえばVツインエンジンも魅力の一つですよね。前代のエンジンを改良して進化を続けているハーレーダビッドソンのVツインエンジン。このエンジンの響きは「あっ…この音は…ハーレー近くで走ってるかな?」と音だけでハーレーの存在感を演出できるほど魅力があり、特徴的です。そして今回から導入するエンジンはハーレーダビッドソン史上最もパワフルなエンジンを作り上げたとの事です。この次世代のVツインエンジンがこれからのラインナップに加わり、これからも新しいハーレーのバイクを作り出していくのでしょう。
ブラックアウト仕上げのナセルでスタイリッシュに!
ブラックアウト仕上げになったナセル。そしてステアリングヘッドやフロントフォーク…それは前から見ると、まるで列車が走ってきたかのような迫力ですね。そして存在感がある986ルーメンのヘッドライトが、どんな暗闇でも心配ない明るさを誇っているので真っ暗な夜道でも心配なく走行できます!
エンジンのエアクリーナーインサートにもブラックアウト仕上げがされており、パワフルかつ発熱量を抑えているのです。スタイリッシュなブラック仕上げが発熱量軽減にも繋がり、さらに今まで以上にエンジン性能が進化しているとの事ですよ!
ワンピース構造のツーアップシート
様々なライダーの体格に合わせて作られたというシート。太ももにかかる圧力を穏和するために、深めのシートを装備!何よりシートの高さが695mmとハーレーの中でも低めに設定されているので足が路面につきやすくなります。女性や初めて大型バイクに乗る人にも安心感がありますよね!快適性をできるだけ追求し、長距離ツーリングで疲れが出ない様々な工夫がされているとの事ですよ!
気になる価格とスペック
ロードキングスペシャルの排気量は1745ccとなります。
価格は308万円7400円〜となっており、カラーは「ブラック・グレー・カーキ・レッド」の4色との事です。
- 全長:2420mm
- シート高:695mm
- 最低地上高:125mm
- トレール:170mm
- ホイールベース:1625mm
- フュエルタンク容量:22.7L
- オイルタンク容量:4.9L
- 車両重量:355kg