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XSR900に限定モデル登場 アバルトとコラボレーション

先日イタリアで開催されたミラノ国際モーターショー(EICMA)にてヤマハXSR900の限定モデルが発表されました。イタリア名門チューナーであるアバルトとのコラボレーションで誕生したのがこのXSR900アバルトです。

ヤマハはMotoGPにてアバルトとオフィシャルパートナー契約を結んでおり、今作はそのコラボレーションモデルとなります。アバルト側は同時にアバルト695のXSRトリビュートコンセプトモデルを発表。思えばヤマハチームは以前スポンサーにフィアットがいたりと中々関係が深いのかもしれませんね。

abarth-tributo-xsr-concept

青みがかった深いグレーに赤いラインがスポーティーです。アバルト695にちなんで695台の限定生産となり、シリアルナンバーが車体に奢られます。

xsr900_abarth
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タンクには「ABARTH」の文字が。アバルトのサソリマークも給油口の側にちゃんといます。スワローハンドルになり、カフェレーサーらしさを演出しています。また、新たにカーボン製のカウルを装着しより一層スポーティに。ミラーも低い位置に取り付けられており、フロント周りだけでもカフェレーサーとひと目でわかる仕様になっています。

xsr
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シングルシート化し、シートもなんとスエード生地で作られているようです。ステッチが車体色とよくマッチしていますね。シートカウルもビキニカウルと同じくカーボン化しました。XSRの独特なブレーキランプを残しつつ、シートカウルもそれに合わせた特徴的な形になっています。元々このブレーキランプとメーターは同じくヤマハのボルトから流用されたものですが、シートカウルと合わせると違った趣があります。

yamaha_xsr
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マフラーはヤマハでもおなじみのアクラポビッチ製チタンフルエキマフラー。片側二本出しに変更されています。ベースモデルとは随分シルエットも変わりましたが、相変わらず非常に綺麗なラインで構成されたモデルですね。

エンジンは「アバルトチューン」というわけではなく、諸元表上ではそのままのモデルとなっておりますが、ベース車両はMT-09の血統にあり、レトロな見た目と裏腹にモードチェンジで十分に過激な性能を楽しむことができます。

動画も公開中。限定モデルですが、かなり気合いが入っています。

XSR900はMT-09の派生モデルの一種として登場したもので、すでに見た目にも凝りに凝った車種として知られています。販売からまだ半年ほどしか経っていないバイクですが、この新しいモデルを筆頭に、これからのカスタムが実に楽しみなバイクです。

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